私たちの生活は、日々便利な暮らしへと変化していて、その進化のスピードは今後も更に早くなっていくはずです。
「便利になる」と言うことは、人間が動く機会が少なくなるということでもあります。
動く機会が少なくなれば、高い確率で運動不足になってしまいます。
スポーツや筋トレ、ウォーキングといった「体を動かすこと」を今のうちに習慣化しておかなければ、いつか健康面で悪影響が出てしまうことでしょう。
そこでおすすめなのが「ヨガを習慣化する」ということです。
この記事では、そんな「ヨガを習慣化させて運動不足を予防する重要性」について解説していきたいと思います。
【AI化やIOT化によって運動不足は加速する】
近年、AI「Artificial inteligence」化が急速に進んでいます。
人工知能を搭載したコンピューターが増えていくことで、あらゆる物事の自動化が進み、我々人間が行う作業も次第に少なくなっていくことが予想されています。
また、IOT(Internet Of Things)化も同じように急速に進んでいきます。
IOTとは、「あらゆるモノとインターネットが繋がっていく」ことです。
例えば、玄関の鍵の開け閉めや照明のONとOFF、エアコンやシャッター、冷蔵庫、掃除機、自動車などなど、ありとあらゆるモノがネットと繋がり、自分で直接動かさなくてもスマホなどで簡単に操作できるようになります。
素晴らしい世界と言うこともできますが、逆説的に言えば「人間としての機能が退化してしまう危険性がある」とも言えるかもしれません。
普段から運動を習慣化している人ならばそれほど健康面での影響は起きないかもしれませんが、そうでない人にとっては「運動不足まっしぐら」となってしまうことでしょう。
【ヨガを習慣化させれば運動不足解消に繋がる】
ヨガは様々なポーズや呼吸法を行うことで、柔軟性をUPしたり自律神経の乱れを整えたりすることができるというメリットがあります。
あまり動きの量も多くなく、スピード感もないので、「運動」として捉えられていないイメージがありますが、実は「有酸素運動」なので、強度の高い運動に属しているのです。
1日20分~30分程度でも家の中でヨガを行う習慣を作れれば、十分な運動不足解消となり得るわけです。
【運動不足解消を怪我のリスクなく行える】
もう一つ、ヨガを習慣化する大きなメリットがあります。
それは、「怪我のリスクが極めて低い」ということです。
特に40代、50代以降に運動不足解消の為にスポーツなどを始めると、なかなか高い確率で怪我をしてしまうものです。
筋肉痛や軽い捻挫程度であれば数日~1週間程度で治りますが、サッカーやテニス、バスケットといった運動量とスピードが求められるスポーツでは骨折やアキレス腱断裂といった大きなけがをしてしまうリスクが高まります。
しかし、ヨガであればそういった怪我のリスクを最小限に抑えることができるので、年齢を重ねても安心して継続することができるのです。
【ヨガスクールに通ってヨガの基礎を学ぶのがおすすめ】
前記した通り、ヨガは年齢を重ねても安全に行える有酸素運動であり、様々なポーズや呼吸法を行うことで心身ともに良い影響をもたらしてくれます。
そんな長年人生の助けとなってくれる習慣だからこそ、「しっかりと基礎を覚えておくべき」なのです。
現代では、YouTubeなどでヨガのポーズや呼吸法を学ぶこともできますが、やはり自分のポーズや呼吸法をインストラクターさんに診てもらいながら基礎を学んだ方が効果の高いヨガを実践できるようになるはずです。
そういった意味でも、ヨガスクールに通ってしっかりと基礎を学ぶことは長期的に見ておすすめおすすめなのです。
【まとめ】
今回は、ヨガを習慣化させて運動不足を予防する重要性について解説してきました。
AI化やIOT化といったように、生活はどんどん便利になっていく一方で、確実に運動不足に陥る人たちは増えていくでしょう。
ぜひ今の内からヨガを習慣化させて、健康で楽しく暮らせる体を目指してみてはいかがでしょうか?
JR加古川駅徒歩3分
Mi Crew Yoga Programとは、ミークルーダンススタジオが地域の皆様へお届けする本格派のヨガレッスンプログラムです。ヨガ・ピラティス・ズンバ・ダンスなど、ジャンル別・強度別に豊富なレッスンを取り揃えています。
加古川を中心とする経験豊富なインストラクターによる質の高いレッスンと快適な施設環境で、未経験の方から経験者の方までお楽しみいただけます。
Comments