世界150カ国で1,400万人以上の人たちが楽しんでいるズンバと、80年代にアメリカで誕生したエアロビは、似ているようで明確な違いがあります。
そこで今回は、ズンバとエアロビの違いについて解説していきます。
ズンバとエアロビの違い
ズンバとエアロビクスは同じ有酸素運動で、音楽に合わせて身体を動かします。
明確な違いというと、エアロビではインストラクターが動きに合わせて指示を出すことが一般的ですが、ズンバでは指示を出さずに「踊ることを楽しむ」ことを前提に行います。
エアロビでは様々なフィットネスミュージックに合わせて身体を動かしますが、ズンバでは「サルサ」や「レゲトン」「メレンゲ」「ヒップホップ」など音楽を楽しむことができる曲が多いです。
エアロビとは?
エアロビは、80年代にアメリカのケネス・クーパー博士によって開発されたプログラムです。
元々は宇宙飛行士の心肺機能向上のために開発されましたが、1981年11月にクーパー博士が日本に来日し、講演を行ったことで日本でもフィットネスブームに火がつきました。
現在ではシンプルな動きのものから複雑なものまで幅広くエアロビのバリエーションが増えており、ラテンエアロやダンスエアロなど、自分の好みに合わせて選ぶことができます。
ズンバとは?
コロンビア発祥のエクササイズで、スペイン語では「どんちゃん騒ぎ」「お祭り騒ぎ」を意味するズンバは、2001年に初めてマイアミでズンバクラスが行われた比較的歴史の浅いエクササイズです。
ズンバのインストラクターは踊りの最中に話してはいけない決まりがあるので、踊り始める前に生徒に振り付けなどの説明を行います。
生徒に向かってインストラクターが実際に踊り、その踊りを生徒は真似をして踊ります。
一般的にズンバは激しく身体を動かすダンスですが、2〜3曲激しい曲を踊った後は、スローな曲を踊ってクールダウンを行います。
初心者におすすめなのはズンバ
エアロビは初級から中級・上級と難易度でクラス分けされていることが多いので、自分のレベルに合わせてクラスを選ぶことができます。
しかし音楽に合わせてインストラターの指示通りに動く必要があるので、これまで運動経験がなかった方にとっては、初級クラスでも難易度が高く感じるでしょう。
ズンバはクラス分けされていることはあまりありませんが、踊ることを楽しむことを前提に行うので、インストラクターの真似を完璧にする必要がありません。
動きを合わせる必要がありますが、上手に踊るより楽しく踊ることを前提にしているので、初心者でも始めやすくなっています。
ズンバはどこで習うことができる?
ズンバはダンスレッスンスタジオで習うことができます。
加古川市のダンススタジオ「Mi Crew Dance Studio」でも、ズンバレッスンを行っています。
上手に動くことよりも楽しく踊ることを主体にしているので、初めてのダンスレッスンの方が気軽に参加できるレッスンになっています。
1,650円で体験レッスンを受けることができるので、気軽にご参加ください。
まとめ
ズンバとエアロビの違いは、2つあります。
1. エアロビでは踊りながらインストラクターが指示をするが、ズンバではしない
2. エアロビでは上手に踊ることを主体とするが、ズンバでは楽しく踊ることを主体としている
現在では世界中の人がズンバレッスンを受けて楽しく踊っており、日本でもズンバレッスンを行うダンススタジオが増えつつあります。
加古川駅から徒歩3分の「Mi Crew Dance Studio」でも、ズンバレッスンを行っております。
「まずは試してみたい」という方は、ぜひ体験レッスンを受けてみてください。
JR加古川駅徒歩3分
Mi Crew Yoga Programとは、ミークルーダンススタジオが地域の皆様へお届けする本格派のヨガレッスンプログラムです。ヨガ・ピラティス・ズンバ・ダンスなど、ジャンル別・強度別に豊富なレッスンを取り揃えています。
加古川を中心とする経験豊富なインストラクターによる質の高いレッスンと快適な施設環境で、未経験の方から経験者の方までお楽しみいただけます。
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