ヨガを始めたことによって心も体も健康になったという人は多いかと思いますが、誰しも一度は疑問に感じることがあるはずです。
「ヨガはいつやればいいんだろう?」
もちろん、ヨガはいつ行っても効果を期待できる優れた健康法ですが、実は朝昼晩いつ行うかによってその得られる効果に違いがあるのです。
この記事では、そんな「ヨガは朝昼晩いつやれば効果的なのか?」という疑問について解説していきたいと思います。
【ヨガを朝行うメリット】
それではまず、ヨガを朝に行うメリットについて解説しましょう。
一日の始まりである朝にヨガを行う主婦の人やビジネスマンも多いと言われていますが、彼らはなぜ朝にヨガを行うのでしょうか?
考えられるメリットとしては以下のようなことが挙げられます。
・すっきり目覚められる
・集中力が増し、日中の活動のパフォーマンスレベルを上げる
特に朝食を食べる前の空腹のときにベランダや窓際といった朝日を浴びれる場所でヨガを行うことで、体内時計をリセットしたりホルモンバランスを整えることもできます。
ヨガを経験したことがない人は、「本当にそんなに違うの?」と疑問に思うかもしれませんが、行うのと行わないのとでは明らかな違いが出るはずです。
現実に大きな成功を収めているビジネスマンは朝にヨガを行っている人が多いと言われているのです。
【ヨガを昼に行うメリット】
ヨガを昼に行うというと、なかなか行う時間が作れないと感じる人も多いかもしれません。
しかし、お昼を食べる前の5分間だけでも効果が期待できるので、一人になれる静かな場所に移動して手短に行いましょう。
もちろん、休日などで時間が作れるのであれば30分~1時間といったように長時間行っても大丈夫です。
・午前中の疲れやストレスを軽減させる
・集中力を回復させる
お昼にヨガを行うことで、このような効果が期待できます。
午前中はまだ一日が始まったばかりなので心も体もフレッシュな状態ですが、午後になると次第に心身の疲れが出てきてしまうものですよね。
お昼を食べる前(もしくはお昼を食べて1時間後くらい)にヨガを行うことで、午後からもエネルギッシュに活動することができるのです。
【ヨガを夜にやるメリット】
一日の中で一番自由な時間を作れるのが夜ですよね。
夕食を食べてから1時間後くらいでも良いですし、就寝前に行っても大きな効果を得られます。
・一日の疲れやストレスを軽減することができる
・リラックス状態を作れるので安眠することができる
夜にヨガを行うことで、このような効果が期待できます。
人間にとって睡眠は心と体を健康に保つために非常に重要なものですが、夜にヨガを行うことで副交感神経を優位にすることができ、最高の睡眠がとれるようになります。
更に、一日の疲れとストレスを夜のうちに軽減することができれば、翌朝最高の状態でスタートを切ることができるのです。
【正しいヨガを行うためにスクールに通うのもおすすめ】
現在では、YouTubeなどの動画で気軽にヨガのポーズや呼吸法を学ぶことができます。
しかし、最大限の効果を得るためには、やはりしっかりと正しいポーズや呼吸法を教わる方が良いでしょう。
ヨガスクールに通ってみることでインストラクターから直接指導してもらうことができ、正しいポーズや呼吸法を実践できるようになるのです。
一度正しい方法を習得することができれば、家にいながら自分一人で質の高いヨガを行えるようになるので、ヨガスクールなどを活用するのがおすすめだと言えるのです。
【まとめ】
今回は、ヨガは朝昼晩いつやれば効果的なのか?という疑問について解説してきました。
・朝は目覚めを良くし集中力を上げる
・昼は午前中の疲れやストレスを軽減させて集中力を回復させる
・夜は一日の疲れやストレスを軽減させてリラックスすることで安眠できる
ヨガを行う時間帯によって、その効果に違いがあることがお分かりいただけたかと思います。
ぜひ自分に合った時間帯で、ヨガを行う習慣を身に付けてみてはいかがでしょうか?
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